家づくりの秘訣

リビング・水周りスペース

リビング・水周りスペース
 


1フロアで全て済ます『機能性』を追求


 
1階に水周りを集中させたLDK
1階に水周りを集中させたLDK
 
水周りスペースとは、ご存知の通り「キッチン、お風呂、洗面所、トイレ」などのこと。「育児、炊事、家事は1フロアで済ませたい」という奥様は、1階に水周りを集中させるマンションのようなプラン(間取)作りがおススメ。各物件の土地の形状によって多少異なるが、標準プランのLDKは1階の南側に、お風呂・洗面所は北側に配置することが多い。最近では、「想造邸宅」を活用して『廊下を極力なくし、洗面所やお風呂への動線を短く』、『リビングの隣に洗面所を配置』と使い方に合わせた生活動線も実現可能。また、1階に水周りを集中させる人気のポイントとしては、「勝手口の使い勝手が良い」「買い物やゴミ出しなど日常的な生活に便利」、「お客さんが来てもプライベートな2階を見せる必要がないので安心」など。
 
廊下を極力なくし洗面所(浴室)への動線を短く配置
廊下を極力なくし洗面所(浴室)への動線を短く配置


使い勝手のよい勝手口
使い勝手のよい勝手口


「採光」「プライバシー」など『こだわり』を追求


 
2階にLDKを配置(19.18帖)2階にLDKを配置(19.18帖)
 
「想造邸宅」を活用して水周りを1階、2階とに分ける方も。特に多いのは2階LDK。1階よりもLDKが広く取れることや、日当たりがより確保できるというのが人気の秘密。「出来るだけ採光を確保したい」という方には、2階LDKがオススメと言える。勾配天井や吹き抜けなどを使って、開放的な空間を実現される方も多い。また、プライバシーを重視する方にとっては、リビングや水周りを2階に持って行くのもポイント。「プライベート空間は通行人の目線が気にならない2階へ」など、優先順位に合わせたプラン作りも出来る。浴室や洗面所を2階に持って行く場合、1階に手洗い所を設ける方も多い。「想造邸宅」では、2階へLDKやお風呂を配置しても、追加工事費はかからない(設計変更費用はかかります)ので、色々相談してみよう。
 
2階に浴室・洗面所を配置した間取り
2階に浴室・洗面所を配置した間取り


1階に設置した手洗い所
1階に設置した手洗い所