家づくりの秘訣

採光を確保

採光を確保するための実例
 


採光面を確保する!-整形地編-


 
東、南、西の3方向からの採光を確保。ワンフロアのように続く和室を合わせると19.5帖に
東、南、西の3方向からの採光を確保。ワンフロアのように続く和室を合わせると19.5帖に
 
想造邸宅でこだわりのプランニングを実現する上で、「採光面の確保」をポイントとされている方が多い。「家族と過ごす時間が長いLDKは明るく」「子供部屋にも出来るだけ光が取れるように」とアイデアを凝らす方が多い。兼六の標準プランでも、南向きのLDKを確保することが多く、敷地の向きや形によって左右されるが、出来る限り窓を配置し採光に配慮している。その上で採光を確保する際、窓の配置や形、サイズなど独自のこだわりを表現する方も。写真のLDKは3面からの採光を確保。南側に大きな開口部と、縦長の装飾窓を持たせ、東側に設置したダイニング、西側の和室など空間に合わせて採光を確保。また、将来2部屋にする予定の子供部屋は、南、東、北の3面に窓を配置したことで明るく開放的に。ただし、建物の耐震面を考慮した上でのプランニングが必須。窓の数を増やしたり、大きな窓を配置したい場合は注意が必要なので、色々相談してみよう。
 
南、西側の2面採光を確保した和室。2つの可愛らしい窓も特徴的
南、西側の2面採光を確保した和室。2つの可愛らしい窓も特徴的


南北、東側から採光を確保した子供部屋。将来は2部屋に(10.5帖)
南北、東側から採光を確保した子供部屋。将来は2部屋に(10.5帖)


採光面を確保する!-敷地延長編-


 
東、南、西の3方向からの採光を確保。向きと光に合わせてそれぞれの採りかたを工夫
東、南、西の3方向からの採光を確保。向きと光に合わせてそれぞれの採りかたを工夫
 
整形地に比べ採光を確保する工夫が要求される事が多いのが敷地延長の区画。予算面や駐車スペース2台確保などの理由から敢えて選ばれる方が多い。写真のように、南北に伸びたLDKは南側のウッドデッキまでつながる奥行きのある空間を作り、南・東・西の3方向から採光を確保。東側には天井近くに横長の窓を重ねて置き、西側の吹き抜けとオープン階段上部にも大きな窓を連続して配置するなど独創的な空間にすることも。敷地延長区画では、2・3方向から採光を確保するためにこだわりの装飾窓を使って仕上げる方が多いのも特徴的。写真のように、敢えて南側に吹き抜けとスキップフロアを組み合わせ、3連の窓を設け居室への採光を確保される方も。ただし、プライバシーの配慮も同時に確認が必要。例えば隣地に接した西側や、水周りが集中する北側には、実用的な大きさや形の標準的な窓で十分な場合も。
 
西側に設置した2連の窓は開放的な空間に。お隣さんとのプライバシーも考慮
西側に設置した2連の窓は開放的な空間に。お隣さんとのプライバシーも考慮


南側の3連の窓。スキップフロアと吹き抜けを組み合わせ開放的な空間に
南側の3連の窓。スキップフロアと吹き抜けを組み合わせ開放的な空間に